Keiko Kojima

揺れる週末でした。昨朝は、2回にわたる地震で布団を出る気になりました。山梨県東部の地震。今朝は、起きようとしたら、めまいがしてびっくりしました。もう少し寝て見て、少し軽く感じたところで起きて、何とか一日を過ごしています。めまいの大半は「良性発作性頭位めまい」とのことなので、難聴等の他の異常も感じませんし、数日の内に解消するのだろうと思いますが、乗り物酔いをよくしていた身としては、不快極まりない感じです。で、先ほど、また山梨県東部の地震。今回はいずれも、最初微動からゴンと縦方向にゆれ、ちょっとしてからガタガタガタと本格的に揺れる典型的な地震という感じでした。富士山も何か考えているのでしょうか?ペテルギウス@オリオン座の超新星爆発と富士山爆発、両方を体験できれば、稀有な体験とは言えますが、うれしい体験なのかどうかは、なってみないと分からないですね。
遅まきながら、TBS RADIO 2012年01月26日(木) キラ☆キラ オープニング - 小島慶子 キラ☆キラを聞いて、いろんなことを思いました。

  • 久しぶりに、”面倒な女”というフレーズを思い出したな。
  • 小島さんは、公私、まじめ・おふざけ、真に受ける・笑い飛ばす、大人相手・子供相手、お上品・下ネタ、など等、個性的なバランス感覚を持たれていて、聞いていて楽しいのにな。
  • 40代、50代の個人事業者のために、このサラリーマンは、この楽しみを失うのか。
  • ストリームが終わる時も寂しかったけど、キラキラにすぐ溶け込んだのだから、今回も寂しいだろうけど、また次にじきに溶け込むのだろうな。そういう意味では、現リスナーの心配をするより、自分の信念を固める方が小島さんにとって大切なのは間違いないこと、に思える。
  • TBSさんにしても、小島さんの代わりは、沢山居るという判断なのでしょう。一方、リスナーだって、新しい番組が質が下がったら聞かない、という訳でも無く、許容範囲だったら新しい番組を聞くわけです。TBSさんもそこまで見越していらっしゃるでしょう。
  • 40代、50代の個人事業者へのリーチを増やしたいというのは、従来のマスマーケティング的な考え方のように感じます。そのセンスで考えるTBSさんには、将来の不安を感じます。Podcast、Radiko、ストリーミング放送等が、何を示しているのか、や、TVに今訪れている危機、を考えたマーケティングをされているのか、不安です。

普段から、ラジオはその瞬間瞬間のリスナーとのコミュニケーション、みたいなことをおっしゃっていますから、過去にも、未来にも、さらには、過去のリスナーにも、未来のリスナーにも、興味が薄い、あるいは、こだわりが無い、ということでしょうか。望むのは、テレビより、ラジオ寄りで、今後もご活躍いただきたいところですが、小島さんの「あなた」がどこにいるかは、小島さんのみぞ知る。です。私としては、また、どこかで出会えることを楽しみにするのでしょう。