Generation gap

今も、昔も、世代間格差というか、世代間の違いはあるものです。先日の鉢呂さんの辞任に関するニュースでも、それを感じました。デジタルデバイドという言い方があります。情報源や情報ツールとしてのPCやインターネットを使える環境にある人とない人の違いみたいなものかと思います。そして、”デジタル”を持っている人の中でもデバイドがあると、それぞれの世代で感じているでしょう。というのが、今回感じた、世代間の違いです。
私は、その日のニュースや最新のニュースを、まずGoogle Newsでチェックすることが多いです。これでも、ソースが広がっていて、いろいろな情報源に触れられている気分でうれしいのですが、それでも3大新聞+日経新聞系のニュースと論調・解説が中心、特にトピックの選択の中心になっている気がします。でも、鉢呂さんの辞任をTwitterで追って、そこから導かれるサイトは、また更に違うソース群な気がしました。主にはニュースサイトっぽいブログですが、いくつか面白いサイトがありました。
これらを読んだりしながら、テレビ・新聞は今から非常に面白い時代に入ることを再認識しました。今までの大テレビ、大新聞の方々のビジネスモデルが壊れつつあります。価格破壊の面もあります。でも、ニュースや娯楽は人が必要としていますし、その質だって、大切です。だから、このインターネットも前提とした上での、モデルに移行するでしょう。当然成功するための顧客ターゲットは、今の若い方々だと思うのですが、そこをどうやって惹きつけるか、大新聞と戦えるチャンスが、多くの人にあるタイミングになってきている気がしています。