CEATEC JAPAN 2010

暑かったり降ったりしながら、秋が深まっています。今日も空が高く、よく晴れて、散歩していても汗がにじんでくる暑さでした。
さて、10月は毎年CEATECの季節です。少しの時間ですが見学してきました。時間が短かったので、東芝のグラスレス3Dはとても並べませんでしたし、DoCoMoのARやMicrovisionのHMD等も試すチャンスを得られませんでした。
で、感想ですが、Sonyの21.7m幅の超大型3D LEDディスプレイは迫力がありました。当然でしょう。楽しいです。その他、3Dは今年も花盛りでした。KDDIのブースでいろいろサービスが並んでいたので、新しいものがあるのかなと、目を凝らしたのですが、よく分かりませんでした。IS−03は人だかり。私も触ってみたかった。ドコモのブースは、上記のARや電力無線伝送など、HW込みの新サービスという印象でした。東芝の2画面ノートlibretto W100等は、店頭でも触れるので、もう皆飽きたのか、あまり相手にされていない印象。面白いデモが載っていたわけでもありませんでした。技術や商品寿命の短さの悲哀みたいなものを少し感じました。
全体として、展示スペースは昨年より狭くしたのだと思いますが、昨年以上に賑わっていた印象でした。入場者数も増えたと聞いています。これが日本の元気とつながっていれば良いのですが。多く見かけた、台湾や韓国他の出展者の方々には、どの位のビジネスチャンスになったのでしょうか。