Blog for work

http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/002189.htmlを興味深く読みました。続きが楽しみです。私も、仕事においてメールの使い方に限界を感じています。無意味に、CCされる弊害もあれば、とりあえず情報が手元を通っている安心感もありますが、とにかく、量が増えすぎるとほとんど意味がありません。特に、ちょっと時間をとって考えながら進めるメールベースの議論ができません。確かに、その様な用途にメーリングリストを作っていた頃もありました。でも、一つのリストの寿命は比較的短かったですし、あて先の管理も行き届かないので、絵島さんが言われるような閉鎖性があります。
では、ブログならうまくいくのでしょうか? 普段、トラックバックを殆ど活用していない身からすると、まだ実感として使い方がピンとは来ていません。FPNにて伊藤さんが、イントラブログが普及するためにはにおいて、

社内BLOGが普及するためには、以下の条件を満たしている必要があると思います。

(1)社員がITメディアを使用して、情報発信することに慣れていること
(2)社員の意識がバザールを行うことが可能なレベルに達していること

と、読み解いています。しかし、これは、メーリングリストでも全く同じ話な気がします。個人的には、道具よりも時間の問題では、、、という危惧は消えません。やっぱり、続編を待たざるを得ない様です。