小林雅さんのブログで、http://blog.drecom.jp/kobayashimasashi/archive/75という記事を拝見。CNET Japanのコラムでも読んだ気がするが、専門家がブログでプチ解説やプチ裏情報を流す、あるいは、専門家同士が実社会をちょっと離れ、ブログを使って率直かつ高度な意見交換をすることにより、独特のコミュニティがそこに出来上がる。その質の高い情報や議論に人が集まる。これは日記ではなくなっているが、りっぱなブログの利用シーンだと思うし、ブログを使った発信の簡単さがそれを実現している。以前も、趣味的にホームページでそういう情報を流してくれていた専門家は特に通信系の話題では何人も居たが、それでもブログほど便利ではないので、情報内容が短い期間で更新されることはむつかしかったのだと思う。
