Intervention

Putinが、この振り上げた拳をどう収めるつもりなのか、まったく想像がつきません。今回のUkraine侵攻で痛感しているのは、国の境界はそろそろ要らないかもしれないということです。国だから、とか、内政干渉を遠慮して、まさかこの線は越えてこないという暗黙の了解が、実は幻想で、その線を越えられると、こんなにも悲惨なのです。しかも、populismが多く受け入れられるこの頃ですから、線を越えそうな政治家は増えていると思います。一方で、ちょうど、ITがネットワークや通貨のグローバル化を進めているところです。一緒に、政治のグローバル化、国の解体をすれば、侵攻などという作戦はなくなるでしょう。