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大会開始当初は毎日話題になっていましたが、途中から、報道が減ったので、上手くいっているようには、感じていました。それでも、コロナが原因で競技に出場できなかった選手が居たわけで、もっとうまく管理できるようになることを願っています。

大会組織委員会によると、7月1日以降に選手や関係者で計436人の陽性者が確認された。4万人超が来日し、国内外の選手・関係者に約62万回の定期検査を実施。陽性率は0.02%(6日時点)だった。

選手の陽性者は32人でいずれも海外勢だった。クラスター(感染者集団)と認定されたのは選手ら6人の陽性が判明したギリシャのアーティスティックスイミング(AS)の選手団にとどまった。

IOCに独立した立場で助言する専門家は選手の感染について「検査結果をみると、東京に来てからの感染ではないと考えられる」と話した。自国を出る前や移動中に感染したもののウイルス量が少なく、空港検疫で検知されずに選手村などへ到着後に陽性が判明したとの見方だ。