HOTSPOT

欧米では簡単に使える"Hotspot"という言葉も、日本では登録商標だそうです。そのHOTSPOTについて、HOTSPOT、東京都を中心に5カ所のホテルでサービス提供を開始という記事がありました。この手の公衆Wi−FiサービスのAP増設のニュースには、いつもこの様な一桁台のAP増設の話が多い気がします。結構大手の企業がやっているのに、なぜ月100ヶ所増設!、などという景気の良い話にならないのでしょうか? 最近の数字をチェックしていませんが、全米でも商用Hotspotはまだ数万AP(多分、5万以下)と思うのですが、どうも伸び悩んでいる気がします。山手線地域だと、街中でAPが見えないところは無いと言えるぐらいWi-Fiは使われていますが、契約している会社のAPはなかなかありません。これなら少し遅くてもエッヂか、携帯の高速データの方がストレスが少ないかなと、考えてしまいます。日本の得意なインフラ整備の筈なのですが、Wi-Fi APの敷設が想定外にゆっくりな気がしています。価格競争に早く入りすぎたのでしょうか?