Skype-In

2月ももうすぐ終わります。やっと梅もほころび、今日も少し春が感じられる気持ちの良い一日でした。Weekdayはあまり世の中についていかない私は、週末に頑張って追いつこうとするのですが、毎週毎週盛りだくさんでなかなか大変です。きっと興味のあるニュースをいくつか逃しているだろうなと思うと少し残念です。IOCのガードは固く、荒川さんの金メダル演技をInternetで見ることができないのも残念です。
さて、FPNの記事(http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1192)でhttp://kengo.preston-net.com/archives/002456.shtmlということを知りました。へぇー。日本ではいろいろ規制がかかりそうなものだと勝手な思い込みがありますから、新鮮な驚きでした。どれ位利用者が出るでしょうか? アメリカの友達は、電話の契約をVonageだけにしたと数ヶ月前に自慢していましたが、日本でもそんなユーザが出てくるのでしょう。確か徳力さんは、Skype-Inが始まった時にもUSかどこかの電話番号を作っていた筈。それでも、また番号を取ってみるフットワークの軽さに妙に感心してしまいました。
FPNでの徳力さんの記事とPC Watchでの山田さんのコラムは、週末の楽しみとして外せないものです。今回の山田さんのコラム山田祥平のRe:config.sys インターネットのどこでもドアは、まだ夢のつづきは、RoadWarriorの先駆者の苦労が分かります。何度も書いてますが、屋外でのInternetは、公衆Wi-Fiアクセスサービスの普及が今ひとつスピードが上がらず、もどかしい限りです。ニワトリと卵だとは思うのですが、無線サービスは使えない場所があると使ってもらえません。携帯電話会社以外の人はそれを知らないのでは? と、時々疑ってしまいます。そんな筈は無いとも知りながら。
スペインでは、3GSM Conferenceが始まって、新しい携帯ハンドセットの話題などで楽しそうです。来月にはドイツでCeBitもありますし、ヨーロッパも賑やかに春を迎えていくのでしょう。

Action Items

また、たわいも無い書き方になってしまいました。Being Digitalのことを書きたいし、梅田本出版記念のパネルディスカッションPodcastを聞いて気になっている"メディア"についても書きたいし、いくつか気になっていることはあるので、今度はぜひ世間話を飛ばして、そこから書くようにしましょう。