潔い撤退。

昨日も備忘録に引いたかもしれませんが、富士通、液晶デバイス事業をシャープに譲渡 - CNET Japan,富士通、液晶事業をシャープに譲渡 - ITmedia NEWSなど、富士通が液晶、プラズマ含めたディスプレイ事業から撤退するニュースで、持ち切りです。移管される人の身になれば大変ですが、世界規模の競争にさらされるというのは、こういうことなのでしょう。最近、こういう事業の流動化は見られるようになってきましたが、昔からよく話題になる人材の流動化は相変わらず硬直化したままなのではないかと危惧します。あるいは、それも、とある年齢以上の人の話なだけかも知れませんが。