Right of collective self-defense

梅雨は明けたようですが、早速、夕立というか、豪雨がやってくる日々です。激しいお天気です。そんな中、世界ジュニア陸上選手権では、好記録続出の様子で、桐生さん効果もあるのでしょうが、日本人のフィジカルも上がってきているのかなと、喜んでいます。
さて、集団的自衛権が、メディアを賑わせたのは、主に先月のことでした。しかし、今月のイスラエルハマス戦、或は、ウクライナでの航空機撃墜などの事件を見ていると、やっぱり武器は使ってはいけないのではないか、と、思わずにはいられません。警察や軍隊が無いと、悪いことをするやつや国が出てくるのは、残念ながら確か。でも、それを使わないように、話を持っていかないと、使った場合には悲劇の度合いがずっと増してしまいます。一方で、米大統領オバマさんの場合は、軍隊を使っての実力行使をする気が無いことが明白なために、相手がエスカレートした態度で出てきていて、オバマさんが対処に苦しむ場面が続いています。難しいものです。
自衛のための戦争すら、するべきで無いことは、かなり確かだと思うのですが。