Crimean peninsula

日本はあっという間に梅雨入りしてしまいました。偏西風蛇行のせいで、高気圧にしろ、低気圧にしろスピードが遅く、酷暑をもたらしたり、長雨をもたらしたり、しているようです。先週、日本の出生数の統計が発表されていました。2013年は約103万人。一方で、2050年でも人口1億人を維持したいという目標の話もあったかと思います。でも、そのために毎年103万人の新生児では、足りないらしいです。どうするのかなぁと思っていて、ふとロシアのクリミア編入(多分、実際は編入していないと思いますが。)を思いだしました。あんな風に、どこかの国なり地域なりをM&Aすれば、手っ取り早く人口が増やせそうです。もちろん、生活レベルを合わせたり、いろいろするためのコストがかかりますが、今の良く分からない成長戦略に沿ってお金を投資するより、よほど分かり易い投資になるのではないかと、ぼんやり思っています。
また、企業がM&Aを繰り返してグローバル化している中で、行政側の国という境界が、うまく機能していない、あるいは、邪魔になっているケースもあるかと思います。国が、M&Aで大きくなっていけば、その懸念も減るのではないでしょうか。