一方、米国のライフル協会の年次総会開催の話題もありました。政府をも倒せるような自衛力を国民が持てるように、銃の自由を守りたい趣旨と聞いています。それに対して、当然、軍、警察等は、庶民の持っている銃に、十分対抗できる火器・仕組みを用意しようとします。結果、軍隊も庶民も、その兵器はどんどん進化していくことになります。また、最近、３Ｄプリンタで、銃がつくれる、という話題がありました。今までの日本でも、勝手に銃をつくる人はいましたが、多くの高度な技術や装置が必要だったので、庶民的に多くの人が行うことはありませんでした。でも、３Ｄプリンタで銃が作れるなら、ずいぶん状況が変わると思います。
