American University

2/3木曜日の節分の夜あたりから、寒さが緩んできた気がします。昼間のポカポカ以上に、夜の北風の冷たさの緩みを感じます。ただ、それは花粉症の季節の本格化も意味するのでしょう。久しぶりに、咲き始めた梅がそれを強く示唆している気がします。そんな自然の変化という点では、宮崎県が今、熱い注目を集めています。皆さんの無事と、被害の極小化を祈らずにはいられません。新燃岳の噴火はしばらく、要注目でしょう。
さて、American Universityですが、その関連で、こんなJ.F.Kennedyのすばらしいスピーチを知りました。一部ですが、

We need not accept that view. Our problems are manmade - - therefore, they can be solved by man. And man can be as big as he wants. No problem of human destiny is beyond human beings. Man's reason and spirit have often solved the seemingly unsolvable - - and we believe they can do it again.

何も、言っていないともいえますが、こういう人の力を信じる話に、私はついて行きたい、と、最近、よく思います。先週、日本の首相の施政方針演説と、米国の大統領の一般教書演説を比較する論評が多く見られた気がします。その主なものは、オバマ大統領の演説にはビジョンがあったと。何か、そういう人に力を与える話ができることが、昔からアメリカのリーダーの条件の一つなのは、うらやましいことだと思います。