Plasma donation

暑い日が続いています。東京地区は23日連続の真夏日と、ニュースで報道されていました。結構、暑い7月だったということです。おかげさまであまり外回りがありませんでしたので、夏バテをすることも無く、ここまで来ています。かえって、家に居る休日の方が暑さを実感します。セミの鳴き声に気づいたのも、ここ2〜3日のこと、という、ある意味、世間から外れた生活をしていた様な気がします。
血漿のことが、英語ではプラズマと一緒とは、驚きました。気体の電離と血液の分離に何か似ている部分があるのかもしれません。その血漿献血というか、いわゆる成分献血を初めて体験しました。まだ、針跡の内部が少し紫色で、かなり内出血させたみたいです。ガーゼを早めに外してしまったなど、事後処置が悪かったと反省しているところです。成分献血自身は、不快でも何でもなく、ただ時間がかかるだけでした。私は勝手に、てっきり2本の針を刺して、血液を取出しながら、同時に血漿を除いた残りを体内に戻すのだと思っていましたが、違っていました。1本の針で、まず血液を数百CC程、装置に抜取り、そこから血漿を取出し、残りを同じ針を使って献血装置から体内に向けて逆流させて戻すのでした。この残り成分を戻す時は、最初だけちょっと逆流感を感じた様な気がしますが、気のせいかも知れません。それよりも2の腕部につけた空気で圧力をかけることができるベルトの圧力有・無しでフェーズの違いが分かる様になっていますから、そちらに気を取られていたというのが実際のところだと思います。それを4セッション、1200mlぐらいの血液に対して実施するみたいでした。私の場合、針を刺してから終るまで丁度一時間ぐらい。ちょっと、遅めなのでしょうか。向かい側に座った女性は、私より後に始めたのに、先に終っていました。しかも、献血中ずーっとうたた寝状態の様でした。もうベテランといった感じ。こちらが、初めてで、装置や針のところで、あっちいったり、こっちいったりする血液をキョロキョロ眺めていたのとは、大違いでした。事後の体への影響などで、特に普通の献血との違いは感じませんでした。献血間隔が短くて良いということは、総合的には体への負担が小さいということだと思いますので、しばらくは、成分献血を続けてみようかと思います。
本当は、iPhone 3Gの話や、Wireless Japan 2008の話をもっと書くべきところですが、暑さに負けて、本日はここまで。