サイボウズ創業者の高須賀氏が見果てぬ世界一への夢：前編 - CNET Japanを読んで、また、輝いている人が羨ましくなった次第です。話を読むだけで、元気が出てくるのですから、実際にお会いすれば、もっとオーラが出ていることでしょう。羨ましがるだけではなく、自分もそうなるためには、どうしたら良いか、考えなくてはいけません。
さて、
久しぶりの本ですが、というか、本を読んでもあまりここには書き込みませんが、備忘録としてさわりだけでも。
最初だけかと思ったら、最後まで物語になっていました。主人公は、やっぱり、前向きに一生懸命考える社長さんです。「バリューを売る」、「コンピュータを使って効率を上げる」など、今も言われているキーワードが次々出てきます。でも、フィクションなので、この手の論文本を読むのと同じで、「話が綺麗に進みすぎてる。実際はそんなにうまくはいかないよ。」と、思ってしまいます。あとは、この話をどこまで本気で自分の身の上に置き換えるかだけです。物語なだけに、置換え易いと思いますが、物語なだけに、自分がどこが本質・ポイントなのかを理解しているかどうか、自信がありません。と、いろいろ文句をつけていますが、いろいろな要素が散りばめてあるようで、楽しく読みましたし、何度か読みなおしても楽しめるのではないかと思います。
