"Evolution of Web", a book by Umeda-san

月一ブログとなって久しいです。Internetをさまよう時間も多少は減ったのでしょうが、まだまだそちらは止められません。今は、YouTubeでどうやったら見たい/探している画像が見つかるか、練習中です。日本語で来るか、英語で来るか、どのキーワードが登録されているか、など、ビデオや絵の検索は不確定なものが多いので大変ですが、今、多くの頭脳がそちらに注目していますから、この検索技術の分野も2〜3年で画期的に進歩するだろうと、楽しみにしています。そこも、Googleが獲るのか、他の才能がデビューするのか、自分が混ざっていないのが、ちょっと残念ですが、そこは仕方ないとして、注目していきたいと思っています。
先日、上司の口から「Web進化論みたいに、、、」という言葉が出てきて、ちょっと驚きを覚えました。私の上司でも読むくらい話題になっているとも、私の上司も流行に敏感なんだとも、両方の感想を覚えましたが、今度話をする際に、少しは話が通じるかも知れない、という前提が、勝手に自分の中に生まれるのを感じたのが、最大の驚きだったでしょうか。梅田さんが、「どうも人に読んでもらうために、まとめて買ってくれる人がいるようです。」というお話を、いくつかのところでされてましたが、確かに、同じ背景を共有している、あるいは、共有とまではいかなくても、体験があることを知ることが、コミュニケーション(私の場合、上司との議論)の助けになる感覚を実感しました。本をまとめて買って、人に読ませる方の気持ちが少しわかったと思いました。ついでに書くと、上司の発言の中で、「Web2.0」と言わずに、「Web進化論」と言ったところも、私には好感が持てました。同じミーハーでも、立ち位置が見える気がする、というのでしょうか、そんな感覚の好感でした。
問題は、まだ私がWeb進化論を読んでいないことかもしれません。ごめんなさい。