Monopoly

冷える。けど、明るい。そんな日の多いこの頃、冬至も過ぎ、今日はクリスマス。もうほとんど年末です。年賀状を書かなければと思って、ふと思い出したのがこの話。
今の状況は、ゲームのモノポリーをしているのと似ていると感じています。ゲームのモノポリーは、プレーヤーがどんどん破産していき、最後に一人が総取りになります。今の経済の状況も、そんな風に見えないでしょうか?
とにかく、毎日走り続けなければならない。というのは、健全な競争環境ということで、仕方がないし、良いことだし、考え方によっては、生き甲斐でしょう。でも、その結果行き着く先が行き止まりでは、困る訳です。まだまだこの先20億年ぐらい?栄えていくわけですから。どう持続的に暮らしていくか、そして、今の経済学がそれに応えているか、あるいは、今の経済活動が、それに応えているか。とてもそうは思えず、早晩モノポリーのあがりの様な状態になる方向で、突進している様に思います。
そこで、振出しに戻って、第二戦ができるのなら良いのですが。