Hong Kong

この一週間で急に寒くなってきました。11月は、ラグビーワールドカップ決勝や世界野球プレミアム12や大相撲九州場所天皇皇后両陛下の即位を祝う祝賀御列の儀や大嘗祭ローマ教皇の来日や東京五輪チケット第2次販売や香港の区議会選挙などなど、いろいろなことがあったのにブログを書いていませんでした。最近の世界の動きの中で讀賣新聞への中西さんとブレマーさんの寄稿にあるような、「現在の日本は、先進工業諸国の中でも民主主義が最も健全に機能し、社会の公平性が最も高いレベルで保たれている国である。」(<Gゼロサミット2019>共同寄稿 日本にいま期待される世界的リーダーシップ : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン)という見方を、前向きにとらえ、元気に生きていきたいと思います。師走の初めに、年始のような話になってしまいました。

ユヴァル・ノア・ハラリさんは、これまでも興味深い本を書かれてきた方ですが、最新刊の『21世紀のための21のレッスン』もまた、興味深い内容のようです。21世紀に、戦争、あるいはそれに類する悲惨を伴うイベント無しに、我々は生まれ変われるのか?など、興味深い問題を深く考察されていると聞いてます。