すっかり秋の様相です。秋分も過ぎてまもなく一か月で、だいぶ日も短くなってきました。公園の落ち葉が激しいです。
小笠原諸島近海での中国漁船による赤珊瑚の密漁がニュースになっています。中国での一攫千金を狙ってのことの様ですが、日本の領海なら捕まっても殺されることは無いので、リスクフリーと思っているのでしょうか。かなりの数で船団を組んで来ているらしいので、それ以上に威圧的な行動かもしれません。でも、力の行使は、暴力に発展し、命に関わる事態になりうるので、それも覚悟の上での仕業と思うと、残念でなりません。最近、宗教系の過激派も含め、世界中で不満、ストレスがたまっている気がするのですが、この珊瑚泥棒も、ついそこに繋げて考えてしまいます。
いつも、はてなダイアリーを開くと、はて、何が書きたかったのだっけ？と、手が止まるのですが、最近、気になっていて日頃ぼんやり考えていることは、多分、
- 「ＩＴ技術に裏付けられた経済のグローバル化と、政治や文化の地域性・民族性の折合い」と、
- 「アメリカ的、自由主義的価値観、経済原理に基づいた地球運営が、地球に住む我々を幸せにしていない件」、
- 「今後の無線通信、無線ＩｏＴの姿」、
か、と思います。このどこかには、富の集中化、再分配機能の不全という課題を含ませるべきでしたが、うまく入れられませんでした。さて、これからも、何とかこれらに焦点を当てて、気になっていることを書き出してみたいと思っているのですが、上手くできるでしょうか。
