IBM 5 in 5

「学習」がキーワードだそうです。確かに、個人に応じた教育、個性に応じたおもてなしで、個々の能力が最大限に発揮され、個々が最大限の満足を得る、という概念は分かりますが、それを機械に任せるところに違和感は残ります。任せるわけでは無いのかもしれません。でも、そうだとしたら、機械の役割は?誰が試験受けても同じ成績、誰が接待しても同じ売上、そんな世界を目指しているのだとすると、平均値を下支え、向上させるという意味では、可能性を感じますが、皆が同じ結果しか出せないようでは、可能性の喪失だと思います。