Financial capitalism

三題噺みたいになってしまいました。アメリカは大統領選挙が間もなくです。消費が上がっているような、いないような、一喜一憂状態の様にも見えますが、購買力換算の一人辺りGDPの大きな国ですから、世界消費の重要な支えになっているそうです。中国も党大会での幹部交代を控え、少し経済成長の伸び低減があり、景気刺激を検討していますが、格差解消・内需拡大・広い景気活性化に繋がるかは疑問が残るようです。日本は、国が借金を積み増しても、民間部門は借金圧縮に努めて、成長エンジンがなかなかかかりません。
みんな、まだ岐路に立っている訳ではありませんが、岐路に近づきつつあります。そして、それを遅らせることはできるかもしれませんが、避けることはできなくなりつつあるのだそうです。岐路の先にある一つの可能性は、戦争の様な破壊的・革新的な改革です。以上、最近聞いた、いろいろな話を自分なりに、まとめてみました。
岐路はY字路のイメージ、crossroadは十字路のイメージでは、ないでしょうか。